「新NISA、口座開設が難しそうで一歩が踏み出せない」。私も最初はそう思っていました。でも実際にやってみると、思っていたよりずっと簡単で、スマホがあれば完結しました。この記事では、口座開設の3ステップと、続けるための金融機関の選び方を、私の体験をまじえて整理します。特定の金融機関を勧めるものではなく、選び方の考え方として読んでください。
ネット証券での開設を前提に、3ステップで説明します。本当にこれだけです。
私はマイナンバーカードをスマホで撮ってアップする方法で、申し込み自体は15分ほどで終わりました。あとは審査の完了を待つだけでした。
新NISAは長く続けるものなので、最初の金融機関選びが地味に大事です。私が重視したポイントを挙げます。
長期投資では手数料が成績にじわじわ効きます。購入手数料が無料(ノーロード)の投資信託や、信託報酬の低い商品が豊富なネット証券を選ぶのが基本です。楽天証券やSBI証券はこのあたりが充実しています。
つみたて投資枠の投資信託、成長投資枠の投資信託や株式など、自分のリスク許容度に合った商品を選べる幅があるかどうか。両社とも国内外の投資信託やETFを幅広く扱っています。
初心者のうちは、困ったときに調べられる情報や解説コンテンツがあると安心です。両社とも初心者向けのコンテンツが用意されていて、学びながら進められました。
忙しい合間に確認することが多いので、スマホアプリの操作性は意外と重要です。実際に触ってみて、自分が使いやすいと感じるほうを選ぶのがいいと思います。2社の違いは楽天証券とSBI証券の比較にまとめました。
口座を開いたあと、どのくらい育つのかイメージしてみます。毎月5万円・年率5%・20年で運用できたと仮定した試算です。あくまで仮定で、将来の成果を保証するものではありません。
| 経過年数 | 拠出元本 | 運用益(概算) | 評価額合計(概算) |
|---|---|---|---|
| 5年後 | 300万円 | 約40万円 | 約340万円 |
| 10年後 | 600万円 | 約190万円 | 約790万円 |
| 15年後 | 900万円 | 約520万円 | 約1,420万円 |
| 20年後 | 1,200万円 | 約1,050万円 | 約2,250万円 |
後半になるほど運用益が伸びていくのが分かります。新NISAなら、この運用益が非課税で手元に残るのが大きい。仕組みは新NISAのメリット解説に書きました。
A. 大丈夫だと思います。つみたて投資枠は金融庁の基準を満たした投資信託に限定されていて、初心者でも選びやすい商品が中心です。私も知識ゼロから始めました。
A. 多くの金融機関で月100円から積立できます。最初は無理のない少額で始めて、慣れたら増やすのがおすすめです。
A. 迷ったら、低コストの全世界株式や米国株式のインデックスファンドあたりが分かりやすいです(選び方の一例で、特定商品の推奨ではありません)。考え方はS&P500 vs オルカンにまとめています。
明日できる一歩は、「ネット証券の口座開設ページを開いてみる」だけ。私もそこから始めました。